スーパー・ドメスティック・バイオレンス

男の人だってDVされる可能性があるんですよっていう、一種の警告です。

完全にノンフィクションです、全て僕がされた事なので、楽しく読んでおいてください。

 

また恋人の話で申し訳ないのですが、少し心が疲れてしまった方と付き合っている時期がありました。俗に言うメンヘラってやつです。見た目はすごく好みで、共通の友人を交えて遊んでいる間は可愛くて気遣いが出来てなんて素晴らしい女性なんだろうとどんどん好きになっていました。

何で付き合い始めたかは全然覚えていたいんですけれど、付き合ってすぐは本当に幸せの絶頂というか、もう死んでも良いぐらいに思っていましたね。絶頂って事は、後は降るだけなんですけれどね。更に言えば、本当に死ぬかもしれなかった。

 

結論から言うと、ライブハウスのフロアで些細な口論になり、目の下チークみたいな状態になるぐらい靴でボコボコに殴られました。

スタッフさんに裏まで運んでいただき何とか事なきを得ましたが、あのままやられていれば骨折したりしたんじゃないですかね。それが原因でちょっとした警察騒ぎにもなり、僕は無事に恋人から解放されました。

その前日に、お洒落なケーキ屋さんで生クリームが付いたままのフォークを腕に刺されたりもしています。この時に別れていれば良かったんです、でもまだ好きだったんですよね。他には、血が出るぐらい噛まれたり、自傷を止めたら何故か僕が切り付けられたり、楽しい付録がいっぱいいっぱい状態です。

 

もう一度言います。これは警告です。

女の人だけが暴力を振るわれる世の中じゃなくなったということです。